2020年09月28日

谷田橋付近の浸水対策  福岡江川中流域に雨水貯留施設の設置を

 2919年19号台風は、ふじみ野市内に床上浸水75棟、床下浸水244棟、一部破損23棟、合計342棟の被害をもたらしました。水宮地区も大きな被害を被ったことから、ふじみ野市は、12月議会議で、福岡江川南側に深さ2、幅2〜4m、全長100mで素掘りの雨水貯留施設を設置することを議会に提案しました。しかし、工事現場は40年前、沼地だった場所を造成した住宅地であったことから、周辺住民は「十分な知悉調査の上、工事の安全確保を図ること」を強く求めていました。
 足立は、住民の皆さんに同行し、

問=駒林側の地質調査結果と今後の対応。
答=ボーリング調査の結果、地下水位が高く(1.3mで水が出た)、想定の貯留施設(深さ2m)を造ると水が湧いてしまうだろうということ
  で、谷田橋の下流に雨水を流す管路の造成を優先し、谷田橋付近の冠水軽減を図るように、工事日程を変更した。
問=当初計画は深さ2mの素掘り施設。小さいものにして同様に進めるのか。(当初計画は19号浸水量の3分の1相当。それをさらに小さくして
  事業を行うことにどれだけの効果があるのでしょうか=足立)
答=深さを小さくするのがいいと思うが、近隣住民の理解を得られていない。説明会を実施して、工事を進めるかどうか決めたい。
問=浸水被害を軽減するには、中流域で溜めて流出抑制を図るべき。新田の 芝生公園地下に雨水貯留施設を設置する考えは。
答=ふじみ野市雨水流出抑制対策取り扱い要綱に1ha500㎥の貯留施設を設けることが定められている。公園改修の場合は、これを考慮に入れて
  工事を行う。

 写真は、旧上福岡時代、教職員住宅の跡地に作られた新田・芝生公園です。これまでも中流域へ雨水貯留施設整備を提案してきましたが、執行部からは前向きな答弁はありませんでした。ですから、今回の答弁は一歩進んだものと言えます。住民のみなさんとの共同の力で、実現させたいと思います。


posted by 足立しづ子 at 16:27| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

白花曼珠沙華(シロバナマンジュシャゲ) 赤い彼岸花が白に変色したわけではありません

 今年も白い彼岸花を見かけたので、調べてみました。
 ヒガンバナ属に属する白花曼珠沙華という植物で、赤い彼岸花と黄色の鍾馗水仙(ショウキズイセン)の自然交雑種だそうです。九州などの暖かい地域に自生しているようで、その他の地域では人工的に植えられたものが多く、金沢の「香林寺」が有名と聞きました。
 墓地によく見られるのは、彼岸花の球根が持っている毒で、土中のモグラが悪さをしないように植えた名残のようです。ですから、「死人花」「地獄花」「毒花」など彼岸花の別名に納得。
 そして赤い彼岸花の花言葉は、「情熱」「再会」「悲しき思い出」、白花曼珠沙華は「想うのはあなただけ」「また、会える日を楽しみにしています」とか。


posted by 足立しづ子 at 13:53| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

キバナコスモス(黄花秋桜)と福岡耕地の歴史

 花の木中学グランド脇に咲くキバナコスモス。単に黄色いコスモスと思っていましたが、さにあらず。メキシコ原産のキク科コスモス属ではあるものの、コスモスの線状とは違い太くギザギザの葉をもつコスモスの仲間で、黄色やオレンジの花が咲くのでこの名に。
 花の後ろに見えるのは福岡耕地整理組合の記念碑です。石の表面に「福岡村耕地の水源は江川の湧水と数十の掘り抜き井戸。排水を屈曲せる新河岸川に委ねていたため累年旱害と水害に悩み、農耕は言語を絶した一毛田。昭和18年10月耕地整理組合が許可。労力枯渇、資材払底、空襲の脅威など、大東亜戦争のあらゆる悪条件を克服し、昭和23年1231日に目的達成。二毛作美田に変わった」と刻まれていました。
 時代が下ると、休耕田が増える一方、水害の被害は住民を不安に陥れる事態は変わっていないようです。
 時代は変わっても、政治は住民の命・暮らしを守る方向で働かなくてはならないと、改めて考えるところです。


posted by 足立しづ子 at 13:47| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする