2021年04月22日

254号バイパス沿道・産業団地開発 区画整理組合発足前なのに工事開始

 11日の国道254号バイパスふじみ野地区土地企画整理事業の施行者(伊田テクノス)による工事説明会で、工事の問題点が明らかになりました。
 調節池の規模(県基準+水宮地域の浸水分)である東側71500㎥と西側14700㎥は、2017年21号台風の降雨量を基準にした市の指導によるもの。さらに、今年度スケジュールは調節池工事と盛土工事が同時進行となっていることから、調節池が完成しないうちに台風が襲来した場合、水宮地域の浸水被害が大きくなることは目に見えています。

調節池問題など 県に指導を要請
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 16日、足立はこの事業での県の指導責任を確認している前原県議とともに県担当課と懇談、調節池整備基準の見直し、土盛工事より優先に調節池工事を完成させることなど、事業者に対して市が適切な指導・監督ができるように、県から市への指導徹底を求めました。
 担当者は、「工事説明に市が同席しなかったこともおかしい。行政の指導・助言が大事なので、市の関わり方を仕切りなおしてもらう」と答えました。

都市計画事業に市の指導・助言力の発揮を
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 3月30日に認可を受けたこの事業は、1カ月以内の組合設置が必要です。ところが、設立総会準備中に作業が始まり、現場には公共物である水路を掘り起こしたガレキ(写真)が積み上げられています。
 日本共産党市議団は、20日、市当局の対応について都市計画課と懇談しました。
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 設置者不明の工事予告看板「令和3年4月15日〜」(写真)が現場に立てられているような事態に、市の指導・助言力が問われます。 
posted by 足立しづ子 at 13:36| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

花の名は、「西洋十二単(セイヨウジュウニヒトエ)

PXL_20210417_032314066.MP.jpg【ペーパーハーティーネットno.450より】
 「知人宅の花をハーティーネットで紹介して」と声をかけれれ訪ねてみると、庭先で迎えてくれたのは青紫とピンクの花。シソ科キランソウ属、ヨーロッパ原産のアジュガ、いわゆる西洋十二単(セイヨウジュウニヒトエ)でした。
 宮中女官の晴れ着のように花が階層になっていることから名付けられた「十二単(ジュウニヒトエ)」―日本古来のものは10p位で、白い花が多く、薄紫の花もあるようです。十二単にしては花が少しまばらだと聞きました。
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 築地で紹介したお宅で、「ハーティーネットno.447でセダムという名前が分かった」と名札を立ててくれました。お役に立てて嬉しいです。
 セダムの写真をアップします。
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posted by 足立しづ子 at 10:34| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

3月議会 足立の一般質問から

❖コロナ感染抑制に対して市民の協力を得るための施策
=せっかくの小規模事業継続支援金制度を知らず、使えない市民もいた。市独自の支援策などは、広報板、市広報車も活用し市民へ周知を。
=広報板の活用は研究し、わかりやすい周知・啓発に努めたい。

❖国道254号バイパス沿道の産業団地開発における浸水対策
=遊水池整備の基準とした台風21号時の実績降水量と、調整池の規模は。
=平成29年台風21号の総雨量は2日間で286.5o、令和元年台風19号は、1日で314.5o。バイパス東側ん公共用調整池の敷地面積は2.1ha、深さ5.5m、西側の公共用調整池の敷地面積は0.4ha、深さ4.6mで計画されている。

❖産業団地周辺と通学路の安全対策
=産業団地建設で、さぎの森小に通う子ども達が使うB-26号線の歩道は、254号バイパスに向かって右側に変更される。下校時には、東台小学校の通学路で対応しているような通学路警備員の配置を。
=地域の見守り隊をはじめとした学校応援団組織の協力をいただくなど、地域の力を生かした安全対策を指導していく。

❖上福岡駅東口暫定歩道橋にエレベーターを設置しない理由
PXL_20210302_004919320.jpg【7月供用開始予定の歩道橋】
=通勤・通学時に歩道橋を利用すると、道路の歩行者が減るので交通弱者は歩道を歩きやすくなるというが、これが安全対策なのか。
=あらたなエレベーター設置は、駅前広場用地取得完了後、最終的な駅雨広場の整備計画策定の際や駅舎の改築などの折に検討する。

posted by 足立しづ子 at 10:19| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

日本桜草を知りました

 葉はサクラソウのようですがチョッと違う形の花を見かけました。育てているご近所の方が、見慣れているのは西洋桜草、これは日本桜草と教えてくれました。
 日本各地の河川敷や湿原に自生(野生化)していた日本桜草は、江戸時代に園芸植物として武士の間でも人気が高まり、競って品種が器量がなされたとか。「日本サクラソウ会」の認定品種は300種余り、他にも多くの品種が存在するようです。切れ込みの入った花弁がトンボのような「白蜻蛉」「紅蜻蛉」、花びらが雪の結晶みたいな「北斗星」などそれぞれ個性的な名前がついているそうですが、このお宅の花名はわかりませんでした。
 代わりにこの歌を
「我が国は
  草も桜が 咲きにけり」
      小林一茶
posted by 足立しづ子 at 09:34| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年04月10日

役所は「困ったときに役に立つ所」!

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新座市の取り組みです。
ふじみ野市でも取り組んでほしいものです。
posted by 足立しづ子 at 15:26| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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